これぞ日本のオカン。
2007年 03月 26日
久しぶりに一人での試写会。
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」。
わざわざ一人で観たのは、号泣しちゃいそうで恥ずかしいかなーなんて(笑)。
最近気になるオダギリジョーと大好きな樹木希林さんの演技を楽しみにしてました。原作もまだ読んだ事がなかったので(売れているとつい拒否反応が出てしまう・・)、全くもって未知の世界。でもこれもまた楽しみ。
映画は気になっていた『古きよき昭和』があまりにも前面に出すぎてたら嫌だなぁ・・と心配していたけど、その辺りはさらっと本当に自然だった。
主人公の幼少時代の映像なんて、まるでその時代が抜け出てきたかのようだし、何処となくノスタルジックな感じ。
オカンの若い頃を樹木希林の実子・ 内田也哉子が演じている事でも話題になっています。 さすが親子。似ているだけあって入れ替わりの時も全く違和感なし!どちらも一人息子を心配しながらも、どんと構えた優しくて強い母を気持ちよく演じています。
そうなんだよね、これぞ日本の母だよなぁーとしみじみ。
オダギリジョーも言うことなし!の演技。
作品に出る度にどんどんイイ男になっていく彼から目が離せません!
邦画には珍しく145分・・と長かったにも関わらず、時間を気にせず最後まで映画に集中する事が出来ました。ってこれはポイント高いかも!
エンディングの余韻に浸りながら、急に母に会いたくなってしまった!
そして「いつもお疲れさま」って言いながら、肩を揉んであげたいなーと思いました。
あ、そういえば、(ちょっとオマケ的な・・)オトンの存在について。
この映画でのオトンは、ホントに不思議な飄々とした人でした。
・・でもこういうお父さん、イイかも。
自分のだんなさんとしては困っちゃいますが(笑)。
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」。
最近気になるオダギリジョーと大好きな樹木希林さんの演技を楽しみにしてました。原作もまだ読んだ事がなかったので(売れているとつい拒否反応が出てしまう・・)、全くもって未知の世界。でもこれもまた楽しみ。
映画は気になっていた『古きよき昭和』があまりにも前面に出すぎてたら嫌だなぁ・・と心配していたけど、その辺りはさらっと本当に自然だった。
主人公の幼少時代の映像なんて、まるでその時代が抜け出てきたかのようだし、何処となくノスタルジックな感じ。
オカンの若い頃を樹木希林の実子・ 内田也哉子が演じている事でも話題になっています。 さすが親子。似ているだけあって入れ替わりの時も全く違和感なし!どちらも一人息子を心配しながらも、どんと構えた優しくて強い母を気持ちよく演じています。
そうなんだよね、これぞ日本の母だよなぁーとしみじみ。
オダギリジョーも言うことなし!の演技。
邦画には珍しく145分・・と長かったにも関わらず、時間を気にせず最後まで映画に集中する事が出来ました。ってこれはポイント高いかも!
エンディングの余韻に浸りながら、急に母に会いたくなってしまった!
そして「いつもお疲れさま」って言いながら、肩を揉んであげたいなーと思いました。
あ、そういえば、(ちょっとオマケ的な・・)オトンの存在について。
この映画でのオトンは、ホントに不思議な飄々とした人でした。
・・でもこういうお父さん、イイかも。
自分のだんなさんとしては困っちゃいますが(笑)。
by johanoa | 2007-03-26 22:37 | 映画