涙が止まらなかった・・。
2008年 04月 12日
今日から公開の映画、『つぐない』。
実は2週間くらい前に試写会で観ていました。
ブログに載せよう載せようと思いつつ日が経ってしまったのですが・・遅ればせながらも感想を少しばかり。
いやいやこの映画、とっても良かったです。
在り来たりのイギリス映画かなと思ってましたが、作品のタッチがとても新鮮で、そして壮大で思いのほか感動してしまいました。
1930年代、戦火中のイギリス。
物語はある少女が嫉妬と勘違いからついた嘘により翻弄されていく男女と、自分でついた嘘により罪を背負って生きていく少女の一生を描いた作品。
この少女はきっと何も考えずに咄嗟に嘘をついてしまったのではないかと思う。
そして周りの愛する人たちを不幸にしてしまったと気づいた時、彼女の不幸な人生も始まっていきます。
どうしたら償いが出来るのか・・そればかり考えて生きていく少女。
観ている内にその辛い気持ちに同化してしまい、思わず胸を打たれてしまいました。
主役を演じたそれぞれの役者もとても良いです。
まずはキーラ・ナイトレイ。
この手の映画には必要不可欠なのではないかと思うほど、役柄にピッタリ。
勝気だけど華があって、本当に魅力的な女性を演じていました。
次にキーラ・ナイトレイの相手役を務めた、ジェームズ・マカヴォイ。
あれ、こんな俳優さん居たかしら・・と思っていたら、『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
』に出てくる、半獣人タムナスを演じていたのですねー!
ちょっとこれにはビックリ。あまりにも変わっていたので・・この年頃の男子は成長が早いのね(笑)。
まぁそれはともかく・・最近では数多くの作品に出ずっぱりだし、大注目の若手俳優だと思いました。個人的にもとてもタイプだし(笑)。
そして少女の老年期を演じた、ヴァネッサ・レッドグレーヴ。
彼女の存在と、彼女から明かされる事実がこの映画をより一層印象深く、美しいものにしているのではないかと思う。
ラストは「そうだったのか・・」と驚きと共に、涙が止まりませんでした。
忘れられない1作品になりそうです。
ブログに載せよう載せようと思いつつ日が経ってしまったのですが・・遅ればせながらも感想を少しばかり。
いやいやこの映画、とっても良かったです。
在り来たりのイギリス映画かなと思ってましたが、作品のタッチがとても新鮮で、そして壮大で思いのほか感動してしまいました。
1930年代、戦火中のイギリス。
物語はある少女が嫉妬と勘違いからついた嘘により翻弄されていく男女と、自分でついた嘘により罪を背負って生きていく少女の一生を描いた作品。
この少女はきっと何も考えずに咄嗟に嘘をついてしまったのではないかと思う。
そして周りの愛する人たちを不幸にしてしまったと気づいた時、彼女の不幸な人生も始まっていきます。
どうしたら償いが出来るのか・・そればかり考えて生きていく少女。
観ている内にその辛い気持ちに同化してしまい、思わず胸を打たれてしまいました。
主役を演じたそれぞれの役者もとても良いです。
まずはキーラ・ナイトレイ。
この手の映画には必要不可欠なのではないかと思うほど、役柄にピッタリ。
次にキーラ・ナイトレイの相手役を務めた、ジェームズ・マカヴォイ。
』に出てくる、半獣人タムナスを演じていたのですねー!
まぁそれはともかく・・最近では数多くの作品に出ずっぱりだし、大注目の若手俳優だと思いました。個人的にもとてもタイプだし(笑)。
そして少女の老年期を演じた、ヴァネッサ・レッドグレーヴ。
彼女の存在と、彼女から明かされる事実がこの映画をより一層印象深く、美しいものにしているのではないかと思う。
ラストは「そうだったのか・・」と驚きと共に、涙が止まりませんでした。
忘れられない1作品になりそうです。
by johanoa | 2008-04-12 21:37 | 映画