衝撃的おとぎ話。
2007年 02月 18日
今日は「パフューム -ある人殺しの物語-」の試写会。
試写の前に日本フィルハーモニーの演奏付きという、嬉しい豪華版。
映画の内容はオフィシャルサイトや予告を観て何となく知ってはいたつもりだったけど・・こんなに衝撃的な映画とは思わなかった!
そして予想をはるかに超え、とても面白かった。
上映時間の長さも全く気になりませんでした。
まず主役のベン・ウィショーが本当にすごい。
演じていると思えない。役が乗りうつったかのよう。
脇を固めるのは、ダスティン・ホフマン、アラン・リックマンと曲者揃い(笑)。
ヒロインのレイチェル・ハード=ウッドも、無垢で美しい少女をとても自然に演じています。
そして肝心のストーリー。
サスペンス調で最後まで飽きが全くなく、良く出来ているなぁと思いました。
映像も当時のパリが良い意味で、醜くも美しく描かれています。
そして最後・・・。
「えっ?!」と、驚きのラストが待っています。
試写会も終わり、思いのほか寒かったのと、「今日はラーメンを食べに行くぞ!」と決心していたので、そのまま友人と「九州じゃんがら」へ。
ひさっしぶりに食べるここのラーメン。
「ぼんしゃん(全部入り)」(1050円)を食す。
ちょっと濃いけれどクリーミーなとんこつスープが細麺と絡み合って、とても美味しい。お腹も空いていたので、五臓六腑にしみました(笑)。
*今日の映画、また観る機会があったらまた是非映画館で観てみようと思う。
今までいろんな映画はたくさん観たけれど、今日のはちょっと今までにない不思議で衝撃的な映画だったから。
by johanoa | 2007-02-18 23:02 | 映画