秀逸のラスト。
2007年 08月 26日
気になっていた映画、『善き人のためのソナタ』をDVDで鑑賞。
今年のアカデミー賞で外国語映画賞を受賞しており、監督は弱冠33歳!
舞台は1984年、ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツ。
東西冷戦下の中、壁の向こう側で何が起こっていたのか。
ようやく明かされた監視国家の真実とは・・。
全体を通して無駄が一切ない、実に淡々とした映画です。
当時の証言をもとに作られただけあってとてもリアル。
ドキュメンタリーとも言えるべき作品なのでは。
そして緊迫が漂う中、静かに訪れるラスト。
この一瞬で、この映画を観て良かったと思えました。
あー映画館で観たかったなぁ・・。少し後悔。
*映画を観てから知った訃報。
主人公ヴィースラーを演じたウルリッヒ・ミューエ。
去る7/22に胃癌で亡くなりました。
とても残念です。もっと活躍を見たかった。
心からご冥福をお祈りします。
舞台は1984年、ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツ。
東西冷戦下の中、壁の向こう側で何が起こっていたのか。
ようやく明かされた監視国家の真実とは・・。
全体を通して無駄が一切ない、実に淡々とした映画です。
当時の証言をもとに作られただけあってとてもリアル。
ドキュメンタリーとも言えるべき作品なのでは。
そして緊迫が漂う中、静かに訪れるラスト。
この一瞬で、この映画を観て良かったと思えました。
あー映画館で観たかったなぁ・・。少し後悔。
*映画を観てから知った訃報。
主人公ヴィースラーを演じたウルリッヒ・ミューエ。
去る7/22に胃癌で亡くなりました。
とても残念です。もっと活躍を見たかった。
心からご冥福をお祈りします。
by johanoa | 2007-08-26 23:17 | DVD鑑賞